concept
- 手仕事で生む立体感、丸み。そして一体感。-
ATELIER RUFU(アトリエ ルーフ)で作られる革小物。
それらは、全て総手縫いで仕立てています。
丈夫に長持ち。それだけではなく、独特の風合いを愉しんでいただくためです。
手縫いで仕上げるには長い時間が必要です。
作品によっては、それこそ縫うだけで日が暮れるほど。
そのためか、市場には簡略化されたデザインのものが多く見受けられます。
しかし、RUFUではその手間は惜しみません。
使いやすさや見た目の美しさを追求していきます。
革や道具たちと幾重にも対話を重ねて辿り着いた一職人の答えです。
ディティールにもこだわり、量産品では表現できないものを常に目指しています。
製作に時間は掛かりますが、費やすことでしか出来ないモノがある。そう信じています。
伝統製法で作られたタンニンなめし革の質感、表情、暖かみが愛着となり、
いつもの生活をちょっと豊かにしてくれる。
そんな風に革小物を愉しんでいただければ幸いです。
「RUFU」の由来
Refine(リファイン) = 洗練する、磨きをかける
Unison (ユニゾン) = 一致、調和
Ferret(フェレット) = 探し出す、探し回る
Uniqueness(ユニークネス) = 唯一無二
奇抜な色合いや奇をてらった形ではなく、革、糸、製法全てに調和を感じられることで、
唯一無二と呼ばれる作品が生み出せるよう技術を探求し、洗練し続ける。
そんな革細工への情熱から名付けました。